マレク・フルプ #39
ノースカロライナ州立大学→ノース・グリンビル大学→レイクカントリー・ドックハウンズ(2023年～2024年)→巨人(2024年～)
2025年成績(1軍) .000 0本 0打点 OPS.000(7月20日試合前時点)
2025年成績(2軍) .265 4本 29打点 OPS.725(7月19日時点)チェコ野球界の歴史に名を刻んだ育成出身外野手
2023年のWBCに母国チェコ代表として参加。
東京ドームの日本戦では佐々木朗希(ドジャース)の163キロストレートをレフトへ運びツーベースヒットを記録。日本の野球ファンを驚かせた。
2023年と2024年に2年間アメリカの独立リーグでプレーし、2024年の独立リーグシーズン終了後に巨人と育成契約を結ぶ。
育成選手ではあるがチェコ出身プロ野球選手として初のNPBプレイヤーとなった。
2025年3月18日にDeNA入江から来日初ホームランを記録。
2軍では得点圏打率.395と勝負強さを見せ、7月12日に支配下契約を結んだ。
同日に即1軍登録され同日のDeNA戦にスタメン出場。
チェコ出身のプロ野球選手として初の1軍公式戦に出場したが4打数0安打と記念すべき1安打は打てなかった。
翌日の試合に代打で出場しスイングを行った際、左手首に強い痛みが生じ病院で診査を受けた結果、
左手有鉤骨骨折の診断を受け17日に2軍降格となった。
今シーズン残り試合に出場出来るかは微妙になったが、生き残りをかけてまずはケガの治療とリハビリを行う。
身長193センチの恵まれた体格とアグレッシブなプレーから「チェコのジャッジ」の愛称で呼ばれている。
パワナンバー：13000 11114 23138
対ストレート◯：佐々木朗希から打った事もそうだし来日初ホームランは入江の153キロストレートをレフトスタンドにぶち込んだ。
サヨナラ男：2軍ではサヨナラホームランを打った事がある。
三振：2軍で46三振、1軍でも5打席で3三振。
国・地域：チェコがないので2年間プレーしたアメリカを選択しています。
何処よりも遅いマレク・フルプ作成となりましたが、まさかの怪我で離脱・・・
フルプの立場的に相当厳しくなってきた為、応援してる身としては非常に辛い状況ですね・・・
チェコの野球史に新たな1ページを刻むと思ってますので、なんとかフルプに奇跡が起こってほしいものですが。
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