長嶋茂雄 #3
佐倉第一高校→立教大学→巨人(1958年～1974年)
1958年成績 .305 29本 92打点 37盗塁 OPS.931プロ野球を見ている人なら誰しもがご存じな日本球界を代表するスーパースター
通称「ミスタープロ野球(ミスターと呼ばれる事も多い)」
高校時代から華々しい成績を残し多くの球団が長嶋獲得へ向け様々な策略を練っていた。
立教大学時代にはプロに進む場合南海ホークスが本命と言われていたが巨人が家族に説き伏せる作戦を実施した事が決め手となり巨人入団を決意する。
巨人入団後の活躍がきっかけに野球ファンが揃ってプロ野球(巨人)に鞍替えした事がきっかけで現在まで続くプロ野球人気の礎となる第一人者である。
プロ1年目の1958年は開幕戦で金田正一から4打席連続三振のほろ苦デビューとなった。
しかし金田に関しては通算で相性が良く通算444本塁打の内18本を金田から打っている。
1年目から天才と言われるバッティングは健在であり8月6日からは打撃の神様と呼ばれた川上哲治から4番の座を奪取しチームの中心打者としてリーグ優勝に貢献。
この年三冠王には届かなかったが本塁打と打点の二冠王に輝き新人王を獲得するなど前評判通りの衝撃的なデビューとなった。
盗塁も37個を記録しあと1本塁打でルーキーで3割30本30盗塁のトリプルスリーだったがこの年1度本塁打をベース踏み忘れで取り消されておりこれがなければ30本塁打になりトリプルスリーを達成したなど長嶋の一つの武勇伝となっている。
1959年から巨人に入団した王貞治と3番4番を組んだ所謂ON砲は他球団の脅威となり前人未踏の9年連続日本一通称「V9」を達成するなど常勝と呼ばれる巨人軍の伝統と全国区の人気を獲得する要員となった。
1974年に引退。引退スピーチで「我が巨人軍は永久に不滅です」の名言を残し世間に惜しまれつつ現役を退いた。
1975年から1980年に第1次、1993年から2001年に第2次巨人の監督を務め2001年監督を勇退した。
2004年に開催されたアテネ五輪の日本代表監督を務めたが五輪が始まる直前に脳梗塞に倒れ入院し五輪期間中に復帰できないと判断され五輪期間中はヘッドコーチを担当した中畑清(元DeNA監督)が務める事になった。
2013年に教え子である松井秀喜と共に当時の総理大臣である安倍晋三氏から国民栄誉賞を受賞し5月5日の巨人広島戦でセレモニーが行われた。
数々の超人奇人エピソードが豊富で記録にも記憶にも残る日本野球界の代表的な存在となっている。
パワナンバー：13400 41139 80903
国際大会◯：日米野球通算.295 6本 27打点。多分WBCがあったら大活躍してたと思う。
リベンジ：前の打席で抑えられたら次の打席ミート＋10という能力で付け所が難しいですが金田との対戦などで長嶋に相応しいと判断したので付けました。
エラー：キャリアハイの25失策
今日はジャイアンツの日という事で僕の中で巨人といえばミスターしかいないのでルーキー長嶋茂雄を作成しました。
この方がいなければ僕は巨人どころか野球に興味もなかったかもしれないので本当に尊敬しています。
1年でも長く日本プロ野球を暖かく見守ってほしいですね。
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