度会隆輝 #4
横浜高校→ENEOS→DeNA(2023年ドラフト1位)
天才と称される打撃センスが特徴の社会人外野手
横浜高校時代は神奈川県大会で代打で5打数5安打を含む9打数7安打と打ちまくり1年夏から甲子園に出場。
甲子園でも初戦の愛産大三河高校戦で甲子園初打席初安打を記録した。
以降は自身の怪我や監督の不祥事などがあり甲子園出場はなかったが、高校通算24本塁打通算打率.419と高校時代から脚光を浴びた。
プロ志望届を提出するも指名漏れしてしまい大学には進まず社会人野球チームENEOSに入社する。
高校時代は内野手だったがENEOS入社後は外野手に転向。
1年目からレギュラーを掴むと都市対抗野球ではホームランを放つなど神奈川ベストナインに指名打者で選出された。
2年目の都市対抗野球では打率.429 4HRと衝撃的な活躍でENEOSの全国優勝に大きく貢献。
橋戸賞・若獅子賞・打撃賞の三冠に輝いた。橋戸賞と若獅子賞の同時受賞は史上3人目で野手としては初の快挙という歴史に名を刻む活躍ぶりだった。
2023年のプロ野球ドラフト会議では直前に中日の立浪監督がドラフト1位指名を公言するなど動向が注目されたが、
その中日とDeNA・ロッテの3球団が1位で指名。くじ引きの結果DeNAが当たりくじを引きドラ1度会が誕生した。
後述の父と同じ番号である背番号4を背負うなど大きな期待を背負って入団することになった。
打撃が注目されているが遠投118mと肩も強く、盗塁は滅多にしないが俊足である。
父親はヤクルトで活躍した度会博文さんで中学3年生時に出演したテレビ番組で親子で100秒間に15枚の的を射抜く企画で番組初となる完全制覇を達成した。
父親と同じ背番号4を背負うことになりその事を連絡した際マジで!?と声を張り上げて喜んだとのこと。
理想の選手にベーブ・ルース、目指す選手像にヤクルトの山田哲人を挙げている。
パワナンバー:13500 62125 89785
流し打ち:まんべんなく打つ。
対左F:対左.241(対右.312)←参考データはこちら
2023年は苦しんだように見えますが打撃センスはガチですね。
将来的には牧と3・4番を組むと面白いことになりそうですね。
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