ジミー・コルデロ #69
ポリテクニコ・アナ・リリアムス・ミランダ高校→ワシントン・ナショナルズ(2018年)→トロント・ブルージェイズ(2019年)→シカゴ・ホワイトソックス(2019年～2020年)→ニューヨーク・ヤンキース(2023年)→ロッテ(2024年～)
2023年成績(MLB) 31試合 3勝2敗8ホールド 防御率3.86 WHIP1.07ロッテが獲得した現役バリバリのメジャーリーガー投手
2021年12月に前所属のヤンキースと契約し1年間のマイナー生活を経た後の2023年に3年ぶりのMLB昇格。
7月上旬までに31試合に登板しヤンキースのリリーフ陣の一角に加わった。
しかし7月5日にドメスティックバイオレンス(DV)で出場停止処分を受けたことで制限リスト入り。
76試合の出場停止処分を受けた事で以降登板はないまま2023年シーズンを終えた。
アメリカでの風当たりは強く来季に向け獲得する球団はなく、
所属先が不明なまま迎えた12月6日NPBの千葉ロッテが獲得を表明。
ロベルト・オスナ(現ソフトバンク)に次ぐ大物助っ人が電撃加入しロッテファンのみならずプロ野球ファンから大きな反響を呼んだ。
最速167キロの力強いツーシームとスライダー・チェンジアップで抑え込む剛腕投手。
ロッテ吉井監督はコルデロが投げる球を全て一級品と称賛しておりロッテでも勝ちパターンの一角に加わる事が期待される。
パワナンバー：13500 82189 88480
対ピンチB：得点圏被打率.125
対左F：対左被打率.255(対右被打率.178)
カスティーヨやペルドモと契約更新しなかった理由がコルデロだったとは。
ロッテもいつの間にか外国人との交渉がNPBでトップクラスに上手くなりましたよね。
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