パワプロ2022 巨人 横川凱 2023年

過去作

横川凱 #062
大阪桐蔭高校→巨人(2018年ドラフト4位)

2022年成績(1軍) 1試合 1敗 防御率15.00 WHIP2.67
2022年成績(2軍) 25試合 7勝2敗 防御率2.62 WHIP1.24

飛躍の1年にしたい大阪桐蔭出身の育成左腕

大阪桐蔭高校時代は根尾(中日)・柿木(日ハム)・藤原(ロッテ)・山田健太(日本生命)らと共に全国大会春夏連覇を達成するなど黄金時代を形成した。
2018年のドラフトで巨人からドラフト4位で指名され入団。和製ランディ・ジョンソン候補として期待された。

2020年のシーズン終盤にプロ初登板を果たし11月には本拠地東京ドームでプロ初先発。
5回を1失点に抑えプロ初勝利の権利を得るが後続のリリーフが捕まり逆転された為プロ初勝利はお預けとなった。

2021年も序盤に2軍でプロ初完封を達成するなど順調に成長していたかのように見えたが、この年からフォームを都度変更するなど迷走し始めるようになり8月には4回13失点と派手に打ち込まれ当時の2軍監督だった阿部慎之助2軍監督(現1軍ヘッド兼バッテリーコーチ)の起用法が懲罰だったのではないかという物議を醸した。

オフに育成契約を結び再スタートを切ると2022年4月に再び支配下に復帰。
交流戦の日本ハム戦で先発登板を果たすが3回5失点と打ち込まれノックアウト。

結局昨年はこの1試合のみの登板に終わりオフに再び育成契約を結ぶ事となった。
昨年秋から桑田2軍総監督・久保新投手コーチ・杉内投手コーチに相談しフォームを改造。

腕を上げ全身を大きく使う豪快なフォームの成果か日刊スポーツの記事では150超のストレートを投げれるようになったなど大幅に球速と球威が増した。

原監督から「タワーマン」と呼ばれる190センチの長身から繰り出されるボールは凄みを増し、
2月8日のフリー打撃では打席に立った萩尾・オコエを圧倒。

制球に苦しんだがどちらのバッターからも空振りを奪うなど進化した姿を首脳陣に披露した。
後ろで観察していた亀井打撃コーチ・石井打撃コーチから嫌なピッチャーだと言わしめ、原監督から身になったと表現されるなど5年目の今年飛躍を予感させるスタートを切った。

2月11日と12日に実戦が控えており横川の登板が見込まれるため結果を残しまずは支配下復帰を目指す。
今年の目標に2桁勝利を挙げている。

パワナンバー:13200 01219 46433

ノビB荒れ:真横と捕手目線とテレビ目線で実際の映像を見ましたがしっかり速くしっかり強いです。まだ制球にばらつきはありますが角度もありゾーンに管理できれば今年やれそうですね。

紆余曲折ありましたがようやく今年日の目を見る機会がありそうです。
上手い事ばかりじゃないと思いますが自分を見失わず頑張ってほしいですね。

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