前田悠伍
湖北ボーイズ→大阪桐蔭高校
2023年ドラフト高校生の目玉と噂されるサウスポー
小学校6年時にオリックスJr入りを果たし、進学した湖北ボーイズではU12代表で世界一を経験。
高校は全国の名門校大阪桐蔭に進学するなど時代を席巻する投手として期待された。
1年秋の予選からメンバーに入り同秋はチーム最多の11試合に登板。
防御率0.78、1完封を含む5完投勝利と圧巻の投球でたちまちプロ注目の的となった。
神宮大会初戦の敦賀気比戦で全国デビューを飾り6回10奪三振無失点の好投でチームの逆転を呼び込んだ。
2年春の選抜では2試合に先発し13回を投げ23奪三振自責点0防御率0.00の素晴らしいピッチングで全国制覇を達成した。
2年夏にも甲子園進出を果たすが下関国際高校に敗退を喫し自身も4.1回3失点で敗戦投手となる。
3年春に再び甲子園に戻ってくると先発で2完投勝利を果たしチームをベスト4に導いた。
最後の大会となった3年夏は4回戦と決勝で登板。4回戦の東海大大阪仰星高校戦では6回2失点とゲームを作ったが決勝の履正社高校戦では8回3失点の内容で援護なく敗退。
夏の大会で初めて履正社に敗戦するという悔しい結果に終わり高校生活が終わった。
9月から行われるU-18W杯に日本代表として選出され8月28日の大学生代表相手に2回無失点のピッチングを披露した。
9月3日のアメリカ戦での先発が予定されており悲願の世界一へ活躍が期待される。
最速148キロの真っすぐにチェンジアップ・スライダー・カーブ・ツーシームを加えテンポよく内外角に投げ分け翻弄する投球術が魅力の投手。
牽制が非常に上手くバッティングも1年秋の近畿大会天理高校戦でホームランを打つなど総合力の高さも特徴。
奪三振が非常に多く、全国大会では通算44回を投げ64奪三振とキレのあるボールを投げ込む。
自身と同じ滋賀県出身で湖北ボーイズ・大阪桐蔭の先輩である巨人横川凱に憧れており横川からも太鼓判を押されている。
パワナンバー:13300 81932 15340
奪三振・牽制◯・内角攻め:うん
緩急◯:変化球を巧みに使うピッチングを評価してです。
スカウトの評価は球団によって分かれてますがどうなんでしょうね。
巨人ファン的には横川をモノにできたので指名するのは個人的にありだと思いますが
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