保科広一 #055
遊学館高校→創価大学→巨人(2020年育成ドラフト11位)
2022年成績(2軍) .200 0本 1打点 OPS.473
3年目で支配下そして1軍レギュラーを目指す育成外野手
アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフ。
創価大学では恵まれた体格を活かし3年春にはベストナインとMVPを獲得する活躍をしてみせた。
2020年のドラフトで育成11位と順位は低かったが大学の同級生萩原哲(来季から巨人育成)と共にプロ入りを果たした。
プロ1年目はいきなり2軍で頭角を現し一時は打率5割を超えるなど鮮烈デビューを飾った。
その後も順調に行くかと思いきや2021年7月13日にキャッチボールをしていた親子に対し「野球なんかしてもつまんねえぞ」という舌禍事件を起こしてしまい球団から一定期間の対外試合出場禁止処分を言い渡された。
1年目は2軍で52試合打率.255という結果を残したが2年目の今年2軍出場は僅か8試合に終わるなど2年目のジンクスに苦しんだ。
しかし秋季練習では来季から打撃コーチを務める大久保博元コーチから西武(現オリックス)森友哉のようだとバッティングを絶賛される。
11月に行われた侍JAPANとの試合では西武與座投手からヒットを打つなど自慢の打撃でアピール。
しかし守備ではエラーをしてしまうなど収穫と課題双方得る形となった。
3軍ではチームトップの6本塁打と別格の成績を残しており来年早期の支配下登録が待ち望まれる。
高校2年夏に甲子園出場経験があり、九州学院戦で代打で出場するが現DeNA伊勢相手に空振り三振を喫した。
パワナンバー:13800 01126 07843
固め打ち:打ちだしたら止まらない
走塁E:結構走塁死が多く走塁判断も危なっかしい。
どうしても例の発言をネタにされがちですが個人的には期待している選手です。
3年目なので早い内に支配下を勝ち取りたいですね。
パワターはそれなりに自信あります。
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