岡本和真 #25
智辯学園高校→巨人(2014年ドラフト1位)
2023年成績 .301 30本 69打点 OPS1.007(8月8日試合前時点)
今シーズンから巨人の主将を務める4番バッター
昨年は5月後半から苦しむ時期が続き中田に4番を奪われる屈辱を味わいながらも5年連続30本塁打を達成し主砲としての意地を発揮した。
迎えた2023年WBC日本代表に選出され強化試合で結果を残しファーストレギュラーの座を勝ち取る。
WBCでは全7試合に出場。準々決勝のイタリア戦ではWBC初ホームランとなるダメ押しの3ランを放ったほか、決勝のアメリカ戦では決勝点となるソロホームランを打ち侍JAPANの14年ぶり優勝に大きく貢献した。
プロ野球のシーズンに入っても安定した打棒を発揮し交流戦ではMVPを獲得。
8月6日の広島戦でプロに入って初の1試合3本塁打を放ち6年連続の30本塁打に到達。チームでは王貞治と松井秀喜に続く3人目の大偉業を成し遂げた。
3・4月は2本塁打だったが5月は9本塁打、6月は7本塁打と量産体制に入り7月は4本塁打に終わったが8月は6試合で8本塁打と驚異的なペースで打ち続けており昨年三冠王に輝いたヤクルト村上宗隆からタイトルを奪い返す勢いを持続している。
打率は現時点で首位のDeNA宮崎に3分以上の差があるものの打率ランキング4位にランクインしており、ホームラン・打点では現在セリーグ1位と三冠王も狙える位置である。
OPSも両リーグ唯一の1.000台を記録しておりキャリアハイの成績を残せるか期待がかかる。
2020年から2022年の3年間はサードに固定されていたがWBCでは前述のとおりファーストでの起用となった。
2023年シーズンではサード・ファーストの他にもレフトの守備に付くなど器用さを発揮している。
8月1日の試合で4打数無安打に終わった試合では試合後に原監督から「和真?いた?今日」とダメ出しされたが翌日の試合で2本塁打を打ちお立ち台で「昨日は空気と言われたので、今日はちょっとはおったんかなと思います」とお返しのコメントを残した。
パワナンバー:13700 71789 32359
対左B:対左.339 11HR
チャンスメーカー:ランナーなし.332 21HR
マルチ弾:2HR以上4試合広角打法:右方向のホームラン1本で今年は引っ張り傾向にあるので外しました。経験点が足らなくて取れなかっただけです。
チャンスF:得点圏打率.225
6年連続30本塁打おめでとう凄い!でも今年の状態ならあくまで通過点でしょう。
首位打者は難しいかもしれませんが3割40本100打点は十分可能なんでこれから大暴れしてどうぞ
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