パワプロ2023 巨人 ルーグネッド・オドーア 2024年

過去作

ルーグネッド・オドーア #23
テキサス・レンジャーズ(2014年~2020年)→ニューヨーク・ヤンキース(2021年)→ボルチモア・オリオールズ(2022年)→サンディエゴ・パドレス(2023年)→巨人(2024年~)

2023年成績(MLB) .203 4本 18打点 OPS.654

巨人が獲得した長打力が売りの新外国人

2023年はパドレスでプレーしたが打率.203と奮わず7月中旬にDFAとなった。
1月20日に巨人が獲得する報道が解禁され、1月22日正式契約を結んだ。

MLBのキャリアで30本塁打を3度記録したが所謂フリースインガーであり2017年にはシーズン30本塁打もOPSは.649の成績でセイバーメトリクスが導入された1995年以降のMLBで唯一の規定打席に到達しながらOPS7未満の選手となっており打席での不安定さを指摘されている。

MLB通算打率.230と低打率のため通算出塁率も3割未満だが、ここ3年のIsoD(出塁率-打率)は0.060以上の成績を残している。
MLB通算178本と実績は十分にあり巨人でも一発長打を期待される。

MLBでは主にセカンドを守っていたが阿部監督はライトでの起用を名言しており巨人では外野手登録となる。
セカンドやライトの他にサードも守った経験があり、起用法にも注目が集まる。

気性が荒い性格をしており度々危険なスライディングなどで乱闘騒ぎを起こしている。
象徴的なのがレンジャーズ時代の2016年5月15日のブルージェイズ戦でホセ・バティスタのスライディングに激昂し、一度バティスタを小突いた後顔面に右ストレートをぶち込むなど暴れに暴れ退場処分となっている。

大の馬好きであり2017年にレンジャーズと契約を延長した際には球団から馬2頭を贈呈された。
当時からオドーアは母国ベネズエラで馬を4頭飼育しており将来牧場を建てる計画をしている。

叔父のルーグラスさんは現在クリーブランド・ガーディアンズで内野守備コーチを担当している。

パワナンバー:13900 52227 03126

プルヒッター:昨年の4本塁打は全てライト方向。通算でもライト方向への長打が目立つ。
逆境◯:昨年9回に逆転ホームランを打った印象があるので。
プレッシャーラン:うん
ヘッドスライディング:結構頭から滑り込んでる
三振:MLB通算1045三振。2019年にはリーグ最多178三振ととにかく三振が多い。
エラー:MLB通算123失策。リーグ最多エラーをなんと6度も記録している。(短縮シーズンの2020年含む)

まさかのオドーア獲得でびっくり!ライト固定だと結構しんどい気がするんですがまあそこは阿部監督の腕の見せ所でしょう。
MLBでのアプローチや守備面を考慮すると受け付けないファンもいそうですが阿部監督がどこまで辛抱強く起用するかで変わってきそうではあります。

当たり前ですが巨人なんで自慢のひげは剃ってます。ヤンキースでも剃ってたしそこはご愛嬌ということで

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