宗山塁
広陵高校→明治大学
2024年ドラフト上位候補として期待される明治大学の内野手
広陵高校では1年夏2年春にそれぞれ甲子園に出場した。
1年秋の中国大会と神宮大会で後にプロ入りした西純矢(阪神)奥川恭伸(ヤクルト)からマルチヒットを記録し非凡な打撃センスを見せ付けた。
広陵高校でのチームメイトには1つ上で河野佳(広島)石原勇輝(ヤクルト)、同学年には宗山と同じく2024年ドラフト上位候補と呼ばれる渡部聖弥(大阪商業大学)らがいた。
その後東京六大学の明治大学に進学し大学野球の道へ進む。
明治大学では1年春の途中からショートのレギュラーになり3年秋までに大学通算94安打を記録。
大学の先輩で六大学通算最多安打記録を持つ高山俊(元阪神・今年から新潟アルビレックスBC)に迫る勢いでヒットを積み重ねている。
注目すべきは何といっても守備であり足は突出して早いわけではないが、素早い身のこなしと強肩で安定感抜群の遊撃守備を披露している。
昨年途中から侍JAPANトップチームの監督に就任した井端弘和監督は守備は十分。言う事はないと称賛しており、
2023年侍JAPANメンバーの西武源田も身のこなしを絶賛するなどプロの名手から一目置かれている。
昨年秋の時点で2023年でもドラフト1位と評価され、宗山を獲得できたらショートは10年安泰だと評されるなど今年のドラフト最注目選手といっても過言ではない前評判が飛び交っている。
3月6日と7日に行われる侍JAPAN強化試合に大学生ながら選出メンバー候補にリストアップされており、パリーグ6球団と巨人が今年の全体練習始動日に視察に訪れるなど争奪戦の様相が早くも巻き起こっている。
広島出身だが家族が巨人ファンの影響もあり幼少期の憧れの選手に今年から巨人ヘッドコーチを務める二岡智宏を挙げている。
将来の夢は侍JAPANの3番バッター。
パワナンバー:13700 12286 38595
プルヒッター:大学でのホームランは3年秋時点で全てライト方向
アウトコースヒッター:外角がホットゾーンだとバッティングを見て思ったので。
まさか1月に今年のドラフト候補を作るとはそれだけ宗山選手の評判が凄いということなんでしょうね。
父親が巨人ファンというのは分かりましたが、宗山くん本人はどうなんでしょうね?
今はまだ縁がある云々の話をするのも早計だと思いますが動向がとても気になりますね。
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