立岡宗一郎 #23
鎮西高校→ソフトバンク(08年ドラフト2位)→巨人(2012年～)
2024年成績 .324 0本 7打点 OPS.729(6月6日時点)不死鳥の如く何度でも蘇って帰ってくる苦労人外野手
2022年4月9日にプロ初となるサヨナラホームランを放ち、その後も決勝打を放つなど要所で殊勲打を決めるいぶし銀ぶりを見せ付けていたが6月9日の西武戦(ベルーナドーム)に打球を追った際センター丸と交錯し左膝前十字靭帯損傷の大怪我を負い登録抹消。そのまま2022年シーズンを終える形になってしまった。
2023年はケガの影響もあり育成選手として再契約。
長いリハビリ期間を経て7月16日に三軍の試合で1年ぶりの試合出場を果たした。
2023年中の支配下復帰は見送られたが翌2024年から1軍監督を務める阿部慎之助監督や亀井コーチから戦力として期待されており当時の年齢である33歳として異例の秋季キャンプ参加が決まり翌年も育成選手として再契約を結んだ。
2024年は2軍で打率.256の成績を残し、5月21日に支配下登録を結ぶ事が発表され2年ぶりの支配下復帰が決まった。
同日即1軍昇格を果たしまたまた同日の中日戦で1軍スタメンに選ばれ2年ぶりの1軍出場となった。
5月26日の阪神戦で代打で出場し2年ぶりのヒットを放つと6月2日因縁の球場となったベルーナドームで猛打賞を記録しチームの勝利に貢献。
試合後のインタビューで「やっと前に進めるなという感じがします」とコメントし悪夢を払拭した。
続く4日のロッテ戦で4安打を記録し前試合の西武戦から7打席連続ヒットと打ちまくり2日間で2割以上打率を上げ規定未満だが打率3割に乗せる大活躍を見せた。
勝負強さが光っており6月6日時点で得点圏打率.545とチャンスでのバッティングに苦しんだチームの救世主として存在感を発揮している。
現在首位を走るチームに勢いをもたらしており、本人が言及した全盛期に向け日々躍動を見せている。
巨人に移籍した2012年に左肘靭帯断裂の大怪我を負い右打ちから左打ちに転向。
以降も度重なるケガを乗り越え復活を果たすなど彼の野球人生に惹かれるファンは多い。
ハマっていることに腸活を挙げている。
パワナンバー：13300 22582 63318
チャンスC：さすがに収束すると思うので控えめ。
盗塁C：盗塁3盗塁死0
バント◯：バント3つ、巨人基準では上手い方やろ
立岡の活躍と共にチームの強さが出てくるようになったので今や欠かせない選手になっていますね。
個人的に好きな選手の1人なので立岡の活躍は素直に嬉しい。
1日でも長くチームの戦力として頑張ってほしいですね。
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