冨士隼斗
大宮東高校→平成国際大学→日本通運
剛速球が武器の2025年社会人ドラフト候補右腕
大宮東高校時代が甲子園出場はなし。
平成国際大学に進学し2年秋からベンチ入りを果たす。
3年春にリリーフで主力投手の一角となり、3年秋にはリーグ戦4勝と49回を66奪三振でリーグの奪三振王に輝いた。
大学では通算28試合に登板し9勝5敗防御率2.50、119回を投げ161奪三振と高い奪三振率を記録した。
大学4年秋に故障した影響か、大卒でのプロ入りは叶わず社会人チーム日本通運に入社。
日本通運では昨年夏の都市対抗野球で二大大会デビューを果たす。
2回戦のエイジェック戦でリリーフ登板し、最速151キロを記録するなど2回無失点でチームのベスト8入りを飾る活躍を見せた。
今年8月に行われた都市対抗では登板機会はなかったものの、南関東大会では9回1安打完封と素晴らしいピッチングを披露。
9月の日本野球選手権予選で日立相手に先発登板し、チームは敗戦したものの7回途中3失点と力投しプロのスカウトの前で持ち味を発揮した。
最速155キロと平均球速150キロの馬力ある速球と縦に落ちるスライダーで捻じ伏せる剛腕投手。
変化球と制球力が課題と言われているが、スライダーはプロスカウトからの評価も高く、
制球力も大学時代から軽減傾向にある。
5歳下の弟大和は昨年西武の育成1位でプロ入りを果たしており、先にプロの門を潜った弟に対抗意識を燃やしている。


パワナンバー:13400 21375 18456
奪三振:2025年公式戦の奪三振率は7.36も大学時代の実績とプロでは三振を多く奪える投手になると判断。
牽制◯:迷スカウトさまより。
四球:軽減傾向とは言ったが現在でも複数個記録しているケースがあるので。
大学時代から高い評価でしたがケガもあり、今年プロ入りできるかという所でしたがしっかりアピールしているみたいですね。
弟は育成での入団でしたが、隼斗投手は支配下でプロ入りが果たせる所まで来てますかね。
入る球団によってプロ入り後の人生が大きく変わりそうなので、彼を活かしてくれる球団と縁があればいいですね。


コメント