村上裕一郎
宇和島東高校→九州共立大学→ENEOS
ドラフト指名が噂される社会人外野手
宇和島東高校では3年夏に県大会優勝を達成。
全6試合でセンターを務め、打率.545 5打点の成績でチームを甲子園に導いた。
甲子園初戦である鴻城高校戦で全国デビューするも、5打数無安打に終わりチームも初戦で敗退した。
大学は九州共立大学に進学し、1年春からベンチ入り。
3年春のリーグ戦でライトのスタメンに定着し、同春には3本塁打を記録。
3年秋には打率.441 4本塁打の活躍で大学で初のベストナインに輝いた。
大学ではリーグ戦通算打率.324 11本塁打 22打点の成績を収めた。
大学ではプロ志望届を提出せずに社会人野球の強豪チームであるENEOSに入社。
ENEOSでは1年目からライトのレギュラーに定着。
自慢の長打力を存分に発揮し、5本のホームランを放ち年間の本塁打王に輝いた。
2024年6月に行われた都市対抗野球予選では三菱重工East戦で横浜スタジアムのライトスタンドに放り込む2ランホームランを記録。
同年7月の都市対抗野球本戦では初戦の東海理化戦で東京ドームのレフトポール際上段に特大のホームランを放っている。
長打力に関しては創価大学の立石選手に匹敵すると言われる程に飛ばす力があり、
守備ではライトから鋭い返球を行う強肩を持っている。
理想の選手にニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手を挙げている。(ENEOS野球部公式サイトより)


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対左B:こちらのサイトの成績参考。
流し打ち:こちらのサイトの阪神吉野スカウトのコメントより。広角打法はやりすぎかな。
三振:対左Bに記載している同サイトで23試合69打数で17三振。
2025年ドラフト候補第2弾はENEOSの村上選手です。
さすがに上位指名はなさそうですけど長打力が魅力の村上選手が欲しい球団は沢山いそうですね。
最近は社会人出身でも即戦力でガンガンやれる選手も珍しくなってきましたし、
2年後のセリーグDH制適用の恩恵を受けそうな選手でもあるかと思います。
どの順位になるかも含まれますが村上選手を指名できた球団の採点は高くなりそうですね。


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