佐藤輝明 #8
仁川学院高校→近畿大学→阪神(2020年ドラフト1位)
2025年成績 .284 10本 28打点 OPS1.009(5月3日時点)
4番打者として驚異的な進化を遂げている虎のスラッガー
2025年のNPB第1号を開幕戦で放つと、4月5日の巨人戦では1試合2本塁打を記録。
4月15日のヤクルト戦から4番で起用されると持ち前のパワーを如何なく発揮し、5月3日時点で12球団最速かつ唯一の10本塁打を記録している。
特に4番に座ってからは打率3割を超え既に6本塁打、OPSも1以上を記録するなど驚異の成績を残しており、
セリーグ5球団を震え上がらせる4番打者として覚醒の兆しを見せ付けている。
5月3日のヤクルト戦ではホームランが出ればサイクルヒット(3安打2打点)の活躍でチームの勝利に貢献。
広い球場と言われる本拠地甲子園で3発、バンテリンドームで2発と球場に捉われない規格外のパワーで初のタイトルが狙えるシーズンをここまで過ごしている。
中学卒業の時点で野球に対する熱が冷めており、家に近いという理由で地元の仁川学院高校に入学。
高校入学後もサッカー部への入学を検討していたが、友人の熱心な誘いを受けて野球部に入部した。
2歳下の弟も野球をやっており、大学在籍時にプロ志望届を提出したがドラフトでの指名はされなかった。
弟は現在関西独立リーグ「堺シュライクス」に在籍している。


パワナンバー:13300 40905 54780
パワーS90・パワーヒッター・広角打法:甲子園やバンドの逆方向にぶち込んだらね。もはやサトテルにはNPBの球場すら狭いのかもしれない。
対ストレート◯:.308 7HR(5月2日時点)
対左E:対左.171 3HR。対右(.314 7HR)に比べると成績は落ちますがまだ5月上旬なのでEにしました。
4番に座ってから余計な力感がなくなってバッティングに柔らかさが出てきましたね。
5年目でいよいよとんでもない怪物スラッガーになる気配が漂ってきました。
巨人ファンとしてはたまったものではないですが、当初の期待値からしてようやくプロ野球ファンが待ち望んだ佐藤輝明が誕生した感じはありますね。
シーズン終了後にどんな成績を叩き出すのか、今から楽しみで仕方ありません。
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