パワプロ2025 西武 林安可 2026年

パワプロ2024

林安可(リン・アンコー)
南英商工→崇越ファルコンズ→統一ライオンズ(2019年~2025年)→西武(2026年~)

2025年成績(CPBL) .318 23本 73打点 OPS1.000

台湾球界を代表するスラッガー外野手

2019年の台湾ドラフト会議で統一ライオンズに投手として指名され入団。
2019年は投手ではなく外野手で起用され二刀流解禁は翌年に持ち越しとなった。

2020年の春季キャンプで二刀流に挑戦したが当時のコーチから満足な評価が得られず、この年も二刀流解禁はお預けとなった。
2020年は打撃が本格開花し、32本塁打99打点で本塁打王と打点王の2冠に輝くシーズンを過ごした。(同年は新人王も受賞している)

2021年から投手には挑戦せず野手に一本化し、2025年シーズンまで台湾でプレー。
7年間で通算打率.287 112本 399打点 通算OPS.881の成績を残した。

2024年に行われた世界野球第3回プレミア12では侍JAPANの横山(ロッテ)からライトスタンドへ特大のホームランを放つなど台湾代表の大会優勝に貢献した
2025年オフシーズンに海外移籍制度を申請し、海外野球に挑戦する意向を表明。

11月22日に西武ライオンズと支配下選手契約を結び、来季からNPBでプレーする事が決まった。
大学卒業後に楽天イーグルスの入団テストを受けたが球団から不合格通知を受け、台湾球界でプレーする事になった過去がある。

父親が台湾出身で母親がアルゼンチン出身である。
出場資格があるためアルゼンチン代表チームに招待を受けたが、林自身が辞退した。

パワナンバー:13200 91427 26190

プルヒッター:ライトへ引っ張る打球が多い傾向。
満塁男:CPBL通算4本の満塁ホームランを記録。
サヨナラ男:CPBL通算2本のサヨナラホームランを記録しており、2024年4月12日にサヨナラ満塁ホームランを放っている
エラー:守備は正直そこまで上手くなく、ゴロヒットを後ろに逸らすプレーもあった。

打撃が課題の西武にとって大きな補強になりそうですね。
日本ハムに所属した王柏融と比較する声もありますが、当時とはレベルが違うのでなんともいえない所。

守備があまり上手くないのでDHでの起用が多くなりそうですが、バッティングでどれだけの成績を残すかがカギとなりそうですね。

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