藤井健翔(ふじい・けんしょう)
浦和学院高校→巨人(2025年ドラフト6位)
類まれなるパワーが魅力の高校生内野手
小学生の時にソフトボールを始め、後に野球に転向。
中学ではクラブチームでキャッチャーを務めた。
埼玉の名門、浦和学院高校に進学し2年の春からサードでメンバー入りを果たす。
3年春の埼玉大会で優勝し、関東大会では8強まで進んだ。
春の県大会では打率.444 3本塁打を記録。
県大会準決勝の川越東高校戦ではレフト奥のネットに直撃するホームランを含む2本塁打を放った。
3年夏の県大会では3回戦で姿を消し、3年間で甲子園の土を踏む事は出来なかった。
高校では通算38本塁打を記録し、4番バッターとしてチームを最後まで引っ張る活躍を見せた。
2025年のドラフト会議で巨人に6位で指名される。
10月30日に球団スカウトから指名の挨拶を受け、抱負を語っている。
父親が阿部慎之助巨人1軍監督のファンであり、阿部監督からは未来の岡本和真になってほしいと期待の声を寄せられた。
藤井本人は岡本のバッティングフォームの連続写真を貼るほど岡本を憧れの存在に挙げており、来季から一緒にプレーができない可能性に複雑な気持ちを見せている。
愛称は「浦学のジャッジ」


パワナンバー:13000 71434 25347
対左C:こちらのサイトで対左打率.444
三振:同上のサイトで35打数9三振。フルスイングするタイプの選手なのでプロでも三振は多いかと。
高校生とは思えない飛距離と体のゴツさをしていますね。
ブンブン振るスタイルは今の巨人に必要なバッターだと思います。
まずは3軍で出場機会を確保して少しずつ経験を積んでいく感じになりそうですかね。


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