小濱佑斗(こはま・ゆうと)
中部商業高校→沖縄電力→巨人(2025年ドラフト5位)
堅実な守備と俊足が特徴の社会人内野手
中部商業高校では県大会ベスト8が最高成績で甲子園出場はなし。
高校卒業後地元の社会人硬式野球チーム沖縄電力に入社する。
1年目から公式戦に出場し、4年目の一昨年都市対抗野球で補強選手として全国デビューを果たした。
5年目の昨年も都市対抗に出場するも1回戦で敗退し、自身もノーヒットに終わった。
6年目となった今年の都市対抗予選ではホームランを含む5長打とバッティングで実力を発揮し、
Honda熊本の補強選手として3度目の都市対抗野球出場を果たした。
初戦のヤマハ戦で6番ショートでスタメン出場し、第2打席で自慢の俊足を活かしショートへの内野安打を記録した。
チームは初戦で敗退したが、予選を含め課題だったバッティングで成長を見せた。
2025年のドラフト会議で巨人からドラフト5位で指名され、念願のプロ入りを果たす事が決定した。
打撃は今年の都市対抗予選で5長打と長打力もある所を見せ付け、守備は三遊間深めから強肩を活かした安定感あるスローイングでアウトをもぎ取るなど定評がある。
巨人の阿部監督も守備力と脚力を高く評価しており、プロ1年目から即戦力として期待がかかる。
オリックスの宮城大弥とは中学まで同じチームでプレーしており、ドラフト指名後はLINEで祝福のメッセージが届いたという。
目指す選手像に来季からチームメイトになる坂本勇人を挙げている。
パワナンバー：13000 11443 85017
内野安打◯：小濱の代名詞のようになっていますね。
対左C：こちらのサイトで対左打率.400と右より高い打率を記録している。
泉口が今年一本立ちしましたが、来季に向けて抜かりない指名をしたように見えます。
小濱はまずサブ要員からスタートだと思いますが、打撃も今年成長の兆しを見せているのでそこをアピール出来れば一気に立場が上がる可能性もありますね。
まずは門脇や中田歩夢らとの競争に打ち勝つ所からスタートですね。
コメント