パワプロ2025 ソフトバンク 徐若熙 2026年

パワプロ2024

徐若熙(シュー・ルオシー) #18
平鎮高校→味全ドラゴンズ(2019年~2025年)→ソフトバンク(2026年~)

2025年成績(CPBL) 19試合 5勝7敗 防御率2.05 WHIP0.81

鳴り物入りで入団する台湾の快速右腕

2019年のCPBLリーグドラフト会議で味全ドラゴンズに1位で指名されプロのキャリアをスタート。
2020年のオープン戦期間中に骨棘が見つかり肘のクリーニング手術を行い登板がないままシーズンを全休。

2021年に満を持して1軍デビューを果たすが、デビュー戦でアウト11個全てを三振で奪う衝撃のピッチングを見せ、
台湾だけに留まらず全世界で前代未聞のデビュー戦が取り沙汰された。

2022年にはトミージョン手術を受けシーズンを全休するなど、ケガに泣くシーズンが殆どだったが、
台湾球界では通算64試合で16勝を記録。2025年シーズンをもってポスティング制度を利用し、海外移籍を目指す事を表明した。

複数の球団による争奪戦の末、2025年12月22日にNPBの福岡ソフトバンクホークスが獲得を正式に発表。
日本ではエースナンバーと称される背番号18を背負い、今年日本一に輝いたチームで来季からプレーする事が決定した。

最速158キロの剛速球を中心に左打者対策に用いるスプリットチェンジやスライダー・カーブを使い奪三振を量産する。
触れられただけで壊れると揶揄されるほどの故障癖の為、先発で100イニングを消化したのは今年の1年だけという稼働率の低さが懸念材料に挙げられる。

クイックやフィールディングも定評があり、投手として総合力の高いスペックを誇る。
端正な顔立ちをしており、日本ハムの田宮裕涼に似ているとソフトバンク入団会見で話題になった。

パワナンバー:13400 51543 73152

奪三振:今シーズンも114回を投げ120奪三振と通算でも奪三振率は9以上。
リリース◯:ピッチトンネルの活用が優れてるんだってさ。
対左C:対左被打率.157(対右は.225)
ケガF:まあしゃーない。
負け運:今季も5勝7敗でCPBL通算も16勝18敗と何故か負け越し。
対ランナー×:ランナーなしの被打率が.166と優秀だが、ランナー1塁が.268、1・3塁が.333。

こちらの徐投手をもって通算300回目のブログ投稿だそうです、やったね!
非常にスペックの高い投手ですが、故障体質がNPBでどれだけ改善されるかそこが一番大事になりそうですね。

投げられればNPBでも良い成績を残せそうなだけなので来季のピッチングが楽しみです。
明日2025年最後のブログ投稿を行います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました