パワプロ2024 巨人 マーク・クルーン 2008年

パワプロ2024

マーク・クルーン #42
シャドーマウンテン高校→サンディエゴ・パドレス(1995年、1997年~1998年)→シンシナティ・レッズ(1998年)→コロラド・ロッキーズ(2004年)→横浜(2005年~2007年)→巨人(2008年~2010年)

2008年成績 61試合 1勝4敗3ホールド41セーブ 防御率2.21 WHIP1.00

日本球界に160キロ旋風を巻き起こした外国人剛腕ストッパー

2005年に横浜に入団すると同年の阪神戦で当時の日本球界最速で日本新記録となる161キロを記録
当時のプロ野球ファンを驚愕させる剛速球を披露した。

2007年オフに本人は横浜のユニフォームを着たいと涙ながらに語っていたが、
契約交渉で球団と小競り合いが発生し同年11月末に自由契約。同年12月に巨人と契約を結ぶ事が発表された。

巨人移籍後1年目となった2008年は横浜時代と同じストッパーに任命される。
4月27日の阪神戦でサヨナラの押し出し四球を与えた際、球審に暴言を吐き試合終了後に退場処分を受けた

シーズンを通してストッパーの仕事をしっかりこなし、9月13日のヤクルト戦で当時の球団新記録33セーブを記録。
10月10日のヤクルト戦では9回2アウトから登板し打者1人をセカンドゴロに抑え、最大13ゲーム差をひっくり返し阪神との優勝争いを制しリーグ優勝を手繰り寄せた。

2008年シーズンは41セーブを挙げ1993年石毛博史以来となる最多セーブのタイトルを獲得。
また2008年6月1日のソフトバンク戦では松田宣浩相手に自身が持つ当時の最速記録を更新する162キロを計測した。

2009年シーズンはケガもあったが、この年も抑えを任され27セーブを挙げ同年の日本シリーズ第6戦で胴上げ投手となりチームの日本一に貢献した。
2010年オフに巨人を退団し2011年はアメリカに戻ったがオフにFAとなり2012年に現役を引退する。

2017年6月に来日しDeNAのトークイベントに出演。
来日した際の雑誌インタビューによると仕事はしておらず悠々自適なセカンドライフを送っているらしい。

パワナンバー:13300 90578 44874

逃げ球:被本塁打1
奪三振:61回91奪三振
荒れ:退場した試合で矢野に対してブラッシュボールを投げたりしてるので
短気:退場のアレ

横浜OBにも収録されていないとは何事ですか!?
クルーンがいた当時は現代の球速の高速化はまだ進んでいなかったのでまあ衝撃的でしたねぇ~

ハーパーのあれとかボールコロコロとか良い面も悪い面も印象的な外国人投手でした。

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