石伊雄太 #9
近畿大学工業高校専門学校→近畿大学工学部→日本生命→中日(2024年ドラフト4位)
守備力に定評のある中日のドラフト4位捕手
近畿大学工業高校専門学校では甲子園出場経験はなし。
近畿大学工学部では3年秋のリーグ戦で最優秀選手賞を獲得するなど4年間で通算4度のベストナインに輝いた。
大学時代にはプロ志望届を提出したがどこからも指名はかからず指名漏れ。
大阪の社会人名門野球チーム日本生命に入社し、社会人からのプロ入りを目指す事になった。
日本生命では同社のOBである福留孝介特別コーチから打撃指導を仰ぎ、打撃力向上に取り組んだ。
入社1年目の2023年から日本生命の正捕手を務め、11月に行われた日本選手権では2回戦の東京ガス戦でホームランを放った。
2024年は都市対抗行きを決める試合で9回に決勝打となるタイムリーを打ち、大舞台の切符を掴む殊勲打を放った。
2024年のドラフトで中日にドラフト4位で指名され、プロ入りを果たす事になった。
冒頭に守備力が定評と記載しているが、強肩と正確なスローイングが特に評価が高い。
日本生命の先輩である小林誠司(巨人)を彷彿とさせると言われており、守備面は即通用するレベルと言われている。
阪神の湯浅京己とは小学校時代からの幼馴染であり「あっくん」「ゆうた」と呼び合う仲とのこと。
パワナンバー：13800 80701 15966
決勝打：昨年の都市対抗予選決勝の一打に敬意を表して
送球B：ルーキーに送球Bはどうなんとも思いましたが、石伊選手のスローイングならそれでも構わんかとなったので最終的には採用。
日本生命の同学年である山田健太選手を追いかけていましたが、その中で石伊選手に出会い彼の守備能力の高さに驚き気付いたら彼の事も追うようになっていました。
都市対抗行きを決めた試合の勝ち越しタイムリーは現地で見てましたが興奮しましたね～
バッティングがどこまで通用するかそれが現時点では不明ですが、
守備面はすぐにでも通用すると思うのでそこさえクリアできればプロでも正捕手を張れそうですね。
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