パワプロ2024 巨人 ロベルト・ペタジーニ 2003年

パワプロ2024

ロベルト・ペタジーニ #13
アントニオホセ大学→ヒューストン・アストロズ(1994年)→サンディエゴ・パドレス(1995年)→ニューヨーク・メッツ(1996年~1997年)→シンシナティ・レッズ(1998年)→ヤクルト(1999年~2002年)→巨人 (2003年~2004年)→ボストン・レッドソックス(2005年)→シアトル・マリナーズ(2006年)→メキシコシティ・レッドデビルズ(2008年)→LGツインズ(2008年~2009年)→ソフトバンク(2010年)

2003年成績 .323 34本 81打点 OPS1.139

強打の一塁手としてタイトルも獲得したベネズエラ出身の外国人野手

1999年からヤクルトでプレーし本塁打王を2回、打点王を1回獲得。
巨人松井秀喜の最大のライバルとしてハイレベルな打撃タイトル争いを競った。

2002年オフに松井がヤンキースに移籍した事により松井に代わる強打者を探していた巨人と推定年俸7億2千万で契約
年俸7億2千万円は当時のNPB最高年俸として話題を攫った。

巨人にはファーストに清原がいたためペタジーニは外野手にコンバートされる。
しかし開幕戦でホームを狙う走者を刺そうとキャッチャーの頭を超える大暴投(通称ペタキャノン)を皮切りに外野でまずい守備を連発し外野守備難を露呈した。

また2003年は慣れない外野守備も相まってか、故障離脱も頻繁に起こし来日5年目で初の規定打席に到達できなかった。
しかし打撃では安定感抜群の高水準な成績を残し打率.323 34本塁打を記録。

規定打席に20打席到達しておらず打撃タイトル獲得はならなかったが、この年出塁率・長打率・OPSは規定未満ながらリーグ1位の成績を残しており、残り20打席全て凡退してもこの年の同部門1位となる隠れタイトルホルダーとなっていた。(当時は打率と長打率のみ適用だったため最高出塁率は中日福留が受賞している)

2004年まで巨人でプレーした後、MLB2球団→メキシコ→韓国と渡り2010年にソフトバンクでプレー。
2010年をもって現役引退することになった。

妻のオルガ夫人は25歳年上でありペタジーニの友人の母である。
日本でプレーしていた時は度々ラブラブな様子を映しているVTRがテレビで何度も放送されていた。

パワナンバー:13500 00746 61843

対左B:対左.362(対右.295)
初球◯:初球打率.418、初球には非常に強いバッターとして有名。
広角打法レフト方向へのホームラン15HRでなんと引っ張りよりも多い(左方向15HR・中方向5HR・右方向14HR)
送球F:まあしゃーない

当時は清原信者に目の敵にされたり外野守備はさすがに酷かったので不要論とかも多かった印象。
ただOPSが広く認知されている今、この成績はもっと評価されてもいいかもしれませんね。

個人的に巨人ペタジーニはそんなに嫌いではなかったです。

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