田中瑛斗 #45
柳ヶ浦高校→日本ハム(2017年ドラフト3位)→巨人(2025年~)
2025年成績 19試合 1敗12ホールド 防御率2.76 WHIP1.22(5月23日試合前時点)
新天地で花開こうとしている高卒8年目の右腕
日本ハム時代は通算で10試合に登板し1勝を記録。
2022年には育成契約を結ぶなどケガにも苦しみ持てる力を存分に発揮できなかった。
2024年オフに行われた第3回現役ドラフトで巨人に指名され移籍する事が決定。
2025年からは新天地でプレーする事となった。
巨人1年目となる2025年はオープン戦で結果を残し、開幕1軍スタートとなる。
オープン戦で阿部監督から武器にしろと助言されたシュートを軸に巨人リリーフ陣の一角に加わりここまで19試合に登板。
5月1日の広島戦では自らのミスで招いたノーアウト満塁のピンチを内野ゴロ2つで無失点に切り抜けると、
5月22日の阪神戦では同じくノーアウト満塁の場面から登板し、森下をシュートでダブルプレー、大山をスライダーで空振り三振に抑え再びノーアウト満塁の場面を凌ぐ神懸かり的なピッチングでチームの勝利を呼び込んだ。
チームで大きく苦手としている阪神の森下には通算4打数1安打と抑えており、アウトにした打席は全て内野ゴロ(併殺2つ)と自慢のシュートを駆使し捻じ伏せるなどチームに欠かせないピッチャーとして注目を浴び始めている。


パワナンバー:13600 11060 22849
対ランナー◯:ランナー1塁.133(15-2)
ゴロピッチャー:ゴロアウト21個、ゴロアウト率48.8%
ノビF:デフォ、今年もストレート被打率.500(4-2)サンプルが少ないのであまり参考になりませんが。
いやもう昨日のピッチングは素晴らしいの一言ですね。
こんなピッチャーを獲得できる現役ドラフトという制度は大変素晴らしいと思います。
既に日本ハム時代の2倍に迫る登板数を経験しており、ここまで見事な火消しで巨人ファンの心を掴んだと思うので、あとはどこまでやれるかですね。
疲れが見えてきた巨人ブルペン陣の救世主としてこれからも末永く活躍してほしいと心から願っています。
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