クリスチャン・イエリッチ #22
ウェストレイク高校→マイアミ・マーリンズ(2013年～2017年)→ミルウォーキー・ブルワーズ(2018年～)
2019年成績 .329 44本 97打点 30盗塁 OPS1.100来年行われるWBCのサプライズになりそうなMLBを代表するヒットメーカー
ブルワーズ移籍後は長打力が開眼し2018年に初の30本塁打超えを達成。
翌2019年も開幕から4試合連続ホームランなどより一層長打力を発揮し前半戦までに30本塁打を記録。
9月上旬時点で44本のホームランを放ち三冠王も視野に入っていたが9月10日の試合で自打球が右ひざに当たり骨折を起こすアクシデントでこの日以降試合出場が無いままシーズンを終える事になった。
しかし打率.329で2年連続となる首位打者を獲得。
盗塁も30個を超えており打率3割以上ホームラン30本以上盗塁30個以上のトリプルスリーを達成した。
この活躍が認められこの年のオフに9年総額2億1500万ドルの大型契約を結んだ。
しかし翌2020年以降は大型契約選手にありがちな深刻な打撃不振に陥り不良債権と化す現状に甘んじている。
母方の祖父が日本人でイエリッチはその1/4の血が流れる日系3世の選手である。
2017年WBCは母国アメリカ代表として出場し世界一を勝ち取るもマーリンズ在籍時代にチームメイトだったイチローに日本代表でWBCに出場できないか相談していたという。
12月17日日本代表栗山監督が最高のチームを作るため可能性を探りたいとしてイエリッチに出場の打診を申し出て本人に出場の意思がある事が判明した。
マーリンズからブルワーズに交換トレードで移籍したが交換相手に巨人が調査しているルイス・ブリンソンがいる。
パワナンバー：13400 31187 91452
盗塁A：30盗塁2盗塁死
可能性は極めて低いですがイエリッチが侍JAPANに入ったら2023WBCは伝説の大会になりますね。
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