村上宗隆 #55
九州学院高校→ヤクルト(2017年ドラフト1位)
2023年成績 .232 12本 37打点 OPS.792(6月27日試合前時点)
令和初史上最年少で三冠王に輝いた日本を代表する長距離砲
昨年は王貞治が持つ日本人シーズンホームラン記録55本を上回るシーズン56本塁打を記録。
日にち跨ぎの5打席連続ホームランなどとにかく凄まじい打棒を誇りヤクルト2連覇の立役者となった。
今年3月に行われたWBCでは日本代表の4番として大いに期待され宮崎合宿ではダルビッシュからバックスクリーンにホームランを放つなど侍JAPAN3大会ぶりの大会優勝のキーパーソンになるかと思われた。
しかし大会本選では深刻な打撃不振に襲われレッドソックス吉田正尚に4番の座を奪われるなど苦しい状態が続いた。
WBC準決勝メキシコ戦で1点ビハインドの9回ノーアウト2・3塁の場面で打席が回るとセンターオーバーのフェンス直撃となる逆転サヨナラタイムリーを打ち決勝進出が決定。この一打は日本中に感動を呼び込んだ。
WBC決勝のアメリカ戦では先発ケリーからWBC第1号となる同点ソロホームランを放ち侍JAPANの3大会ぶり優勝に貢献した。
第5回WBC大会の通算成績は打率.231 1本 6打点 OPS.825
2023年シーズン開幕戦第1打席でいきなりホームランを打ち今年も打棒爆発かと思われたが3・4月は打率.157と再び打撃の状態が落ち込むスタートとなった。
しかし5月は打率.270 7HR、6月は.277 3HRと徐々に成績を上げておりヤクルト3連覇に向け更なる状態の向上が期待される。
昨年度あまりに打ちまくる事に敬意を表しネット上で「村神様」なる呼称が定着。
球団公認でオリジナルグッズが販売され、昨年度の流行語大賞で年間大賞に選出された。
3人兄弟の次男であり3人とも野球を続けている。兄友幸はテイエステック所属の社会人投手で弟の慶太は同じ九州学院高校でプレーし昨年プロ志望届を出したが指名漏れとなっている。(その後慶太は日本大学に進学している)
パワナンバー:13000 21653 97422
対左B:対左.319 7HRインコースヒッター・対変化球◯・固め打ち・威圧感:削除しています。
弱体化はあまり好きではないのですがデフォだと村上が無双しヤクルトが大体優勝するので今回ナーフさせていただきました。まあナーフしたとはいっても下の画像ぐらい打つんですけどね。
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