マレク・フルプ #037
ノース・グリンビル大学→レイクカントリー・ドックハウンズ→巨人(2024年~)
2024年成績(独立リーグ) .252 7本 43打点 OPS.764
チェコ出身の新外国人野手
2023年に行われたWBCにチェコ代表として出場。
日本戦では先発佐々木朗希(ロッテ)の163キロ真っすぐをレフト線へ運ぶツーベースヒットにするなど3番打者として活躍した。
同じく2023年からは米独立リーグ、レイクカントリー・ドックハウンズでプレー。
OPS1超の成績を残すなど実戦経験を積んだ。
2023年9月に母国チェコで行われたヨーロッパ選手権では苦戦したが、
2024年3月に行われた侍JAPANと欧州代表の壮行試合で欧州代表に選出されると、
同年からウエスタンリーグに加入したくふうハヤテ戦でホームランを放ち、
日本戦では山下舜平大(オリックス)からヒットを打つなどストレートへの対応力を見せ付けた。
2024年9月25日巨人が育成選手として獲得調査に乗り出していると報道が上がり、
同日に巨人と育成契約を結び9月26日に入団会見を行った。
チェコ出身の選手としては初のNPBプレイヤーであり、本人は入団会見で巨人から調査されているとは思わなかったとコメントしている。
昨年インスタグラムで巨人公式が90周年を2024年に迎える投稿にフルプは祝福の返信をしており、その時から巨人ファンが獲得を熱望する声もあり1年越しの実現となった。
選手としてはフィジカルエリートと呼ばれており、走攻守全てでパフォーマンスを発揮できる選手。
コンタクト能力に課題はあるが佐々木朗希や山下舜平大のストレートを痛打するなどストレートへの対応力には定評がある。
走塁面は俊足であり本人も自信を覗かせる他、守備面では広い守備範囲と強肩を見せ付けている。
チェコ初のNPB選手として母国も歓喜しており、侍の姿をしたフルプの画像をSNSで公開している。
WBCチェコ代表は消防士など他の職業に就いている選手が多いが、フルプはアメリカの大学で野球に打ち込んでおり、
卒業後もアメリカで野球漬けの生活を送っていた。
パワナンバー:13400 10462 22547
対ストレート◯:前述の佐々木や山下のストレートしばいてることから
国・地域:この記事ではポリシーに反してるとかでその他にしていますが外国人登録にならないみたいなのでアメリカにしています。さすがにチェコはなくてもしゃーないかと
1年越しの巨人フルプ誕生とても嬉しいです。
阿部監督がフルプを評価していた事もまた嬉しくてフェニックスリーグからプレーを見れるので非常に楽しみです。
とりあえずチェコ国旗を買いましたので旗を振りながらフルプを応援したいと思います。
コメント