小笠原道大 #2
暁星国際高校→NTT関東→日本ハム(1996年ドラフト3位)→巨人(2007年～2013年)→中日(2014年～2015年)
2008年成績 .310 36本 96打点 OPS.954優勝請負人として巨人ファンに愛されたFA戦士
2007年は移籍後初年度で大活躍、優勝に貢献しMVPを獲得。
江夏豊以来となるセパ両リーグでのMVPと素晴らしい結果を残した。
2008年は左膝の手術の影響もあり6月まで打率2割5分台を推移するなど低迷。
この年のオールスター出場を逃した他、北京オリンピック代表メンバーにも選ばれなかった。
しかし7月頃から本人曰く「スイッチが入った」というように復活。
7月以降は月間3割5分以上の打率とホームランも量産するようになり、チームも小笠原の活躍に合わせるように上昇気流に乗る。
2008年からチームに加入した4番アレックス・ラミレスとのオガラミ弾はあのONを上回る15本塁打とチームを引っ張り阪神との最大ゲーム差13をひっくり返す大逆転優勝を達成。
9月3日には自身初のサイクルヒット、9月19日には通算300号本塁打を放つなど節目の記録も達成し、
ラミレスと共に巨人の新たな時代を築き上げた。
2008年は巨人時代で唯一の全試合出場と本塁打とOPSは最高の成績とさすがの結果を残した。
2人の娘がいるが長女は女優として活動している。
父の仕事を応援しながら自身は中日ファンであり、中日への気持ちをSNSで発信している。
パワナンバー：13500 60471 82366
広角打法：逆方向へのホームラン8本
固め打ち：猛打賞14回
併殺：14併殺
2008年は8月からめっちゃ楽しかったですが、それについては小笠原とラミレスなしでは語り尽くせません。
それぐらいこの2人は2008年～2012年の巨人の時代を作り上げた偉人といえます。
晩年は悲しかったですがやっぱり低迷していた巨人を救ってくれたので今でも感謝しています。
ただまあ日ハム時代の髭ある方がかっこいいというのは同意ですが。
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