京本眞 #014
明豊高校→巨人(2021年育成ドラフト7位)
2022年成績(2軍) 1試合 1勝 防御率0.00 WHIP0.60今年支配下登録と1軍デビューを目指す育成投手
中学まで過ごした大阪を離れ高校は大分の名門明豊高校に進学。
2年秋にチームのエースを勝ち取り翌年春の選抜甲子園に出場。
準々決勝の智辯学園戦と準決勝の中京大中京戦で好投しチーム初の決勝進出に貢献した。
決勝ではプロでチームメイトになる石田隼都が在籍した東海大相模に敗れ京本自身もサヨナラ打を浴びるなど悔しい準優勝となった。
3年夏も予選で完封勝利を挙げるなど春夏連続となる甲子園出場に貢献。
しかし1回戦の専大松戸戦で完封負けを食らい高校生活最後の試合となってしまった。
2021年のドラフトで巨人から育成7位で指名され入団。
2022年までチームのキャプテンを務めた坂本勇人の若い頃に似ていると言われ注目を浴びた。
プロ1年目の昨年主に3軍で先発リリーフとして登板。
189cmの長身から繰り出される角度あるストレートを武器に3軍で2勝を記録した。
シーズン終了間際の10月1日に2軍で先発として公式戦初登板。
5回を僅か1安打に抑える素晴らしいピッチングで公式戦初勝利を記録した。
秋季練習では阿部ヘッド・原監督から素質を高く評価され侍JAPANの強化試合に登板。
しかしその試合で昨年三冠王に輝いたヤクルト村上にホームランを打たれ登板後のインタビューで「調子に乗るなと言われた気がした」とコメントするなどほろ苦いデビューとなった。
2年目に向け昨年チームの守護神を務めた大勢に弟子入り。
あまりの厳しいメニューに一度は躊躇したがより高みを目指すため自分を徹底的に追い込む覚悟を決めた。
秋季キャンプで初日に唯一人ブルペン入りしなかったがその理由をみんなが投げない日にブルペンに入って首脳陣にアピールする為と強かな一面を持っている。
中学時代に所属した大淀ボーイズでは昨年巨人女子チームに加入した島野愛友利選手らと共にジャイアンツカップで優勝を成し遂げている。
パワナンバー：13500 61231 65603
ノビC：長身から繰り出される角度ある直球
牽制◯：現地で刺した所を見ましたが結構動き良かったですよ。
皆様新年明けましてよろしくお願い致します。2023年も当ブログを御贔屓にして下さいますと嬉しいです。
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