田中幹也 #2
東海大菅生高校→亜細亜大学→中日(2022年ドラフト6位)
抜群の走力と守備力を持つ中日の新人内野手
東海大菅生高校時代は2年夏に同級生の戸田懐生(巨人)らと共に清宮幸太郎が在学していた早稲田実業を破り甲子園大会に出場。
ベスト4に進出するなど大会でその実力を如何なく発揮した。
その後大学野球の強豪亜細亜大学に進学。
1年から大学日本野球代表に選出されるなどセカンド・ショートでレギュラーとして活躍した。
しかし3年夏にスズメバチに刺され診断を受けた際、国指定の難病「潰瘍性大腸炎」を患っていた事が発覚し入院。
投薬治療が上手くいかず大腸を全摘出する大きな手術を行った。
2か月間の入院で体重が11kgも減少するなど3年秋はリハビリに費やしたが
4年春に本格復帰してからは同年春に1試合6盗塁を決めるなどチーム総盗塁の半分以上の盗塁を記録。
4年春に出場した大学野球日本選手権では好守に渡り活躍し全国優勝に貢献。自身もMVPを獲得した。
大学ではリーグ記録には及ばなかったが大学の先輩である元阪神の赤星の通算45盗塁を超える通算48盗塁を記録。
小柄だが素早い身のこなしによる脚力と守備力でチームを支えた。
2022年ドラフトで中日に6位指名され入団。
球団OBの井端・荒木のアライバコンビを目標の選手に挙げ中日ファンの心を鷲掴みにした。
3月3日のWBC日本代表との強化試合でスタメン出場。
4打席で2安打1四球2盗塁を決めるなど侍JAPAN相手に大きくアピールした。
軽快な守備と走塁は忍者と形容されており田中自身も同じく忍者と呼ばれる広島菊池涼介の守備を参考にしている。
パワナンバー：13500 21314 49253
守備職人：付けたかったですが経験点が足りませんでした。まあコナミならまだ付けないでしょ(適当)
今日の試合一番気になった選手です。守備と走塁は間違いなく通用するでしょう。
アキーノもそうですが今年の中日は普通にやりそうですね。
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